2005年 | |||||
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バイオ鉄砲ユリ共同育苗開始(3月29日) | ||
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夏から秋の出荷へ向け、バイオ鉄砲ユリの育苗が開始されました。 ![]() 育苗の様子 <写真−共同育苗圃場(箕輪町)にて>
バイオ鉄砲ユリの育苗は業者より購入した球根のほか、各生産者のもとで昨年までに大きくなった球根を一枚ずつはがし、小球を生育させる「りん片繁殖」による育苗を行っています。
今回プラグ挿しした苗は、約1ヵ月半程度の育苗期間を経て、5月頃に各生産者へ配布、定植される予定となっています。 |
新鉄砲ユリ苗床巡回の様子(3月22日) | ||
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育苗の進む中、生産者参加による新鉄砲ユリ苗床巡回が開催されました。 ![]() 巡回の様子 <写真−新鉄砲ユリ苗床(飯島町)にて> JA上伊那では南部系、希系の2種類のオリジナル品種が栽培されており、バイオ鉄砲ユリを併せた3品種を核に鉄砲ユリの出荷を行っています。今回巡回した南部系新鉄砲ユリは、部会員により交配、採種から育苗の全てを行っています。
現在までの育苗状況は暖冬の影響もあり極めて順調な生育となっており、降霜の心配が無くなる4月後半にそれぞれの圃場に定植される予定となっています。 |
アルストロメリア日保ち保証販売開始(3月15日) | ||||||
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アルストロメリアの日保ち保障販売を、今年も開始をしました。 ![]() 販売の様子 <写真−南海鉄道難波駅改札前(大阪府)にて> 日保ち保証販売は大阪府の花束加工会社(株)サンクス様と提携する形で、一過性のイベントとしてではなく4年前の平成13年1月より継続して取り組んでいます。販売は人通りの多い駅構内で行われており、JA上伊那の産地名と共に7日間の日保ちを保障し行われています。
日保ち保障は気象条件や鮮度保持の徹底など難しい面も多くありますが、対面販売で花を長持ちさせるポイントを紹介するなどの努力を4年間行っていただいている中で日保ちの良さ、色バラエティーの豊富さなどからご好評をいただき、リピートされる方も多くなってきているとのことです。
アルストロメリアの日保ち保障販売はこれから初夏まで続き、次いでトルコギキョウで行われる予定となっています。今後も産地の責務として常に鮮度保持に取り組んでゆく中で、このようなさまざまな販売を摸索して行きたいと思います。 |
フリージアの出荷(3月8日) | ||
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フリージアの出荷が最盛期を迎えています。 ![]() フリージアの圃場 <写真−遠山鉄恵さん方圃場(駒ヶ根市)にて>
フリージアは昨年10月頃に球根を定植し、2月末より出荷が開始となりました。
現在までの出荷は早生で紫色の "ブルーヘブン" が中心でしたが、今週から来週にかけて赤の "フィガロ"、白の "エレガンス" なども出荷開始となる予定です。 |
アルストロメリア販売イベントの様子(3月2日) | ||||||
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2月下旬の週末、市場、販売店、全農長野大阪販売事務所の協力のもと、消費地での店頭販売促進を行いました。 ![]() 店頭販売の様子 <写真−ホームセンタームサシ 姫路店様(兵庫県)にて>
今回の販売推進、イベントは2月25日から2月28日の間神戸生花市場様、西日本花き様の協力のもと、兵庫県、大阪府のホームセンター、スーパーマーケットの2か所で行われました。
また、市場、JA担当者のほか、花き部会青年部より若手生産者2名が店頭に立ち、販売を行いました。
当日は小雪もちらつく寒い日となりましたが、産地応援による呼び込みの効果もあり、一般客の関心
も高く、大きな宣伝効果を得ることが出来ました。また、お客様アンケートも実施し、多くの回答をいただくことも出来ました。 |