2005年 | |||||
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バイオ鉄砲ユリ勉強会開催(1月26日) | ||
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育苗開始を間近にし、バイオ鉄砲ユリ勉強会が開催されました。 ![]() 勉強会の様子 <写真−勉強会会場(箕輪町)にて>
勉強会は長野県上伊那農業改良普及センターの増田主査様を講師にお願いし、病害虫の防除を中心にこれまでよりも一段掘り下げた形で行われました。バイオ鉄砲ユリは生育期が病害虫の出やすい梅雨前後にあたるため、病害虫防除が非常に大変な作物でもあります。
現在、バイオ鉄砲ユリではりん片の育成が各生産者の元で行われており、2月中旬頃からトレイに定植・育苗される予定となっています。 |
チューリップ出荷査定会・圃場巡回の様子(1月19日) | ||||
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冬場の品目、チューリップの出荷が開始され、圃場巡回と出荷査定会が併せて開催されました。 ![]() 現地指導会の様子 <写真−小林雄一さん方圃場(飯島町)にて>
チューリップはアルストロメリアが大半を占めるJA上伊那の冬場の出荷に異なった彩を添える品目として、管内では気温が高めな南部地区の駒ヶ根市、飯島町を中心に作付けをされています。
査定会では市場動向や選花選別方法を中心に、一昨年以来継続し好評を頂いている立箱輸送(乾式)や生産者シールの貼り付けなどにつき事務局より説明がされました。
今年の作柄は、作付けから昨年末一杯が暖冬で推移していたため例年よりもやや早めの生育状況となっていますが、導入した球根の数も増やしており、冬場の基幹品目としての期待が高まっています。 |
現在の様子(1月12日) | ||
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当上伊那地区では、年明けからとても寒い日々が続いています。 ![]() 圃場の様子 <写真−アルストロメリア圃場(箕輪町)にて>
ここ数日、毎日のように小雪がちらつき気温も低い日々のため、昨年までと比べ少な目の出荷量となっています。現在の出荷の中心はアルストロメリアですが、曇天が多く日光が余り当たらないとつぼみからの開花が遅れる傾向にあります。
現在、多くの圃場で新しい茎がつぼみを持って伸びてきており、1月20日過ぎ頃から年明けの第一次ピークを迎えられる予定となっています。 |
初出荷の様子(1月5日) | ||||
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JA上伊那では、1月3日より今年の出荷を開始しました。 ![]() 初出荷の様子 <写真−JA上伊那北部選花場(箕輪町)にて>
出荷は冬の時期と言うこともありアルストロメリアを中心に行われました。例年、年末年始で日程が開くため初出荷は多くの出荷となっていますが、今年は年末から年始にかけて非常に寒く雪も積もっていたためか、やや少な目の数量での初出荷となりました。
出荷は今後4月一杯までアルストロメリアを中心に行われますが、1月中旬頃よりチューリップ、3月頃からレンギョウなども出荷をされる予定となっています。 |