各地でフェア、商談会が開催され、産地としての参加をしました。　

世田谷「Flower Street Live 2008」の様子
（写真−世田谷花き様（東京都世田谷区）にて）

　世田谷花き様では5月24日に、昨年に引き続き東京フラワーホールセールマーケット共同組合様主催で「Flower Street Live 2008」と題し商談・展示会が開催され、全農長野ブースとしてJAみなみ信州、JA中野市、JAちくまとの合同ブース展示・出展を行いました。
　イベントはテーマを「和・彩・涼」とし、フラワーアレンジメントのデモンストレーションや和楽器の生演奏が催されるなど、賑やかで彩りに溢れる会場の中、全農長野ブースも竹と扇をモチーフとした展示を行いました。

フラワーアレンジメント デモンストレーション

和楽器によるライブ

　また、今週より関西方面各市場では「信州フェア」として長野県内JAによるの品種展示と、それにあわせ27日に県内JAと中京、関西各市場、実儒者によるトレードフェアが開催されました。
　今後の販売に向けた商品の提案や販売方法の模索などの協議を行う場として毎年開催しているもので、今年も様々な販売について多くの皆様と今後の生産・販売についての会議を持つことが出来ました。

信州フェア展示の様子 （なにわ花いちば様にて）

トレードフェアの様子 （大阪市中央卸売市場本場管理棟にて）

　また、同日程にて鉄砲百合専門部・トルコギキョウ専門部の役員において各市場を訪問しての市場販売推進会議も行われ、夏場の品目の販売がいよいよ本格的になってきました。

市場販売推進の様子 （なにわ花いちば様にて）

市場販売推進の様子 （京都生花市場様にて）

　これから6月を迎えるにあたり、JA上伊那のみならず信州長野県の出荷も本格的にスタートを切ることとなります。今年も皆様の下へ、より良いお花をお届けできるよう産地一丸となり努力をして行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

　母の日を過ぎ、アルストロメリア改植シーズン直前の中アルストロメリア産地フェアが開催されました。

アルストロメリア産地フェアの様子
（写真−イオン津田沼ショッピングセンター様（千葉県習志野市）にて）

　産地フェアは生産者段階での束加工品で行われました。
　イオン様ではシーズンを通じて束加工フェアを定期的に行っていただき、今シーズン最後の束加工フェアとなりました。

産地フェアの様子

産地フェアの様子

　最盛期を過ぎアルストロメリア出荷数量も減少してきましたが、今シーズンの取り組みを来シーズン以降も継続できるよう生産、販売に取り組んで行きたいと思います。
　また、夏が近付くにつれユリ類、トルコギキョウなど様々な品目の出荷時期が近付く中、多数の品目で積極的に販売に取り組んで行きたいと思います。

　出荷時期を間近に控え、洋ユリ圃場巡回が開催されました。

圃場巡回の様子
（写真−鎌倉寿秀さん方圃場（飯島町）にて）

　洋ユリはLAハイブリッドリリー、オリエンタルハイブリットリリーを中心に作付けがされていて、2月頃定植をした最も早いものでつぼみも膨らみ、徐々に出荷が開始となっています。
　現在出荷が始まっているのはLAハイブリットリリー「パーティーダイヤモンド」、「パビア」、「ロイヤルトリニティー」などで、月末頃からはオリエンタルハイブリットリリーの出荷も開始となる見通しです。

巡回の様子

指導会の様子

　ユリ類は6月頃の期咲き、9月頃の抑制作型を2つのピークとし、12月頃まで継続して出荷をされる予定となっています。

　5月に入り、継続的に産地フェアを開催しています。

アルストロメリア産地フェアの様子
（写真−イオン四日市SC様（三重県四日市市）にて）

　イオン様での産地フェアは今シーズンに入り4回目で、今回は4月中旬から3週連続でのフェアとなりました。
　今回は三重県四日市市のイオン四日市ショッピングセンター様にて店頭販売に立たせていただき、連続しての産地フェアと言うこともあり多くのお客様に足を止めていただくと共にリピートをしていただくことができました。

フェアの様子

フェアの様子

　産地フェアは母の日を挟み5月後半まで継続して行われる予定となっており、アルストロメリアシーズンの後半までアピールを続けて行きたいと思います。

　4月最後の週末も全国的にアルストロメリア産地フェアを開催、関東、中京各地にて店頭販売に立たせていただきました。

アルストロメリア産地フェアの様子
（写真−アピタ美濃加茂店様（岐阜県美濃加茂市）にて）

　中京・関西・中部地区のアピタ様では各店でアルストロメリア産地フェアを開催していただき、うち名古屋南店様、名古屋北店様、高蔵寺店様、美濃加茂店様の店頭で、生産者、職員による店頭販売を行いました。
　フェアは3月に開催した産地フェアの引き続きで行われ、前回のフェアから間が短かったこともあり、多くのお客様にご記憶いただいていると共にリピートでお買い求めいただくことができました。

フェアの様子 （アピタ様にて）

フェアの様子 （アピタ様にて）

　同じ週末にはベイシア西部モール様（群馬県伊勢崎市）でもフェアが開催されました。
　ベイシア様でのフェアは、同日にアレンジメント教室を開催するなどイベントを含んだフェアと言うこともありこちらも多くのお客様に足を止めていただくことができました。

フェアの様子 （ベイシア様にて）

アレンジ教室の様子 （ベイシア様にて）

　また、同じく週末には全国のイオン様各店で恒例の産地加工フェアも開催され、うち各務原店様（岐阜県各務原市）、扶桑店様（愛知県扶桑町）にて店頭販売に立たせていただきました。
　こちらも継続した取り組みの中で多くのお客様に商品に対するご認識をいただき、店頭に立たせていただいた店舗ではほぼ完売と好調な販売を行うことが出来ました。

フェアの様子 （イオン様にて）

フェアの様子 （イオン様にて）

　アルストロメリア出荷ピークを迎えている今、5月に入っても各地で産地フェア、イベントを継続し、少しでも多くのお客様にアルストロメリアを提供することができるよう、生産者、担当者一丸となり今後も取り組んで行きたいと思います。