A ご誕生・・・・ルンビニ(世界遺産) B 成道・・・・・ブッダガヤ C 初転法輪・・・サルナート D 入滅・・・・・クシナガラ E 法華経・・・・霊鷲山 以上が五大仏跡 F 祇園精舎・・シュラーヴァスティー G 最後の途次・・バイシャリー 以上が七大仏跡 |
国境を越えてネパールに行きました | この摩耶堂に出土品など展示しています |
お釈迦様はここで悟りを開かれました | 舎衛城 |
初転法輪の地 | 堂内の釈尊像 |
釈尊入滅の地 | 大きな涅槃像に手を合わせました |
右は鷲が羽を広げたところです | お釈迦さまが法華経を説かれた所です |
精舎の基礎があるばかりです | 日本の仏教徒が奉納した梵鐘です |
アショカ王の石柱が聳えています | 親子で写真を撮りました |
レンガ作りの大きなお墓です | このように彫塑の芸術品があります |
多い時は1000人位学生がいました | 壊されても仏教徒は抵抗しません |
旅の仲間たち
右から息子・私・ガイドさん・友人です。 |
1、副住職と参加出来ました。現地ガイドDさん(男性・36歳)、添乗員Aさん(女性・32歳と親しくなり、お酒を酌み交わしました。しかも、誠実で優秀なお二人でした。
2、仏跡のほとんどが、イスラム教徒によって破壊され、基礎を中心とする一部が残っている状態は悲惨でした。しかし、仏教徒は加害者になった歴史を持たないことが誇りです。
3、アフガニスタンのバーミヤン仏教遺跡(写真参照)も先年イスラム教徒によって破壊されてしまいました。文化遺産の破壊はやめてほしいものです。
4、Dさんはバラモンの出身で、敬虔なヒンデゥ教徒だそうです。「お釈迦様はヒンデゥ教の聖者の一人」として尊崇されているそうです。包容力のある扱いに感心しました。
5、お釈迦様の足跡をたどって、「仏教って弱いんだな」と感じました。しかし、「諸行無常」や「悉有仏性」を説き、「慈悲」に包まれた仏教にこれからも惚れていきます
6、お釈迦さまの十大弟子で「知恵第一」と言われる「舎利弗尊者」の霊廟に参拝でき感動しました。その昔、世界一大きかったナーランダ大学の一角にあるのも頷けます。
7、Dさんと仲良くなった息子は、「ぜひ、子どもさんを日本に遊びに来させてください」と言って固い握手をして別れました。実現したら私も日本を案内したいと思います。
8、「仏跡参拝」をして、「お釈迦さまを肌で感じたい」との悲願を果たせました。 この感動を保ち続け、日本の仏教の一僧侶として「久遠のお釈迦さま」をお慕い続けたいと思います。
ゆこゆこ信州・伊那のあじさい寺伊那市 深妙寺
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