ホームページ一周年、おめでとうございます。少々花のおしゃべりをさせてください。
先週我が家に啓翁桜が届きました。固かったつぼみが1週間のうちにほぼ満開となりました。毎日毎日皆が桜にむかっておはよう、キレイだね、ありがとう、と思い思いの声をかけます。桜はその期待に応えるがごとく実に見事に咲いてくれます。長く楽しみたいと思い、小寒い玄関と暖房のある居間に置いております。
この楽しみを共有したいと思い何人かの方に差し上げました。皆一様に喜んでくれています。我が家に啓翁桜を送ってくださった方、本当にありがとうございます。
例年、青森の桜は4月下旬開花です、今年は一足早く雪と共に観桜会ができました。JA上伊那のお花もかように多くの方々に喜びを与えていることと思います。JA上伊那花き部会の益々の発展を祈念しております。−N様 より−
ありがとうございます。今後もお花屋さんの店頭よりも少しだけ早い、産地の今をお伝えして行きたいと思います。
花はいわゆる「生活必需品」ではありませんが、見ていただき、喜んでいただけることが産地として何よりの喜びです。花を愛していただける皆様あっての花産地です。今後ともより良い花を生産して行けたら、と思います。
まめに更新されているので、毎回楽しく見させていただいています。
私は仕事関係で、特に写真館をよく利用しています。
花の辞書として、とても役だっています。−N様 より−
お仕事でご覧の方に「役だっている」などと言われると、なんかこぉ、非常に気恥ずかしいような気分なわけですが・・・。本物の「辞書」となれるよう、今後も更新を続けてゆきたいと思います。
時々ホームページを楽しみに開いて、この時期はこのような作業を行っていらっしゃるなど、写真いりでのアップを見て花がページから香ってくるようで、気持ちまでも明るくなります。−I様 より−
「花の命は短くて・・・」などと言われるように花は儚いものの代名詞のようなところもありますが、一時の花を得るために生産者は年がら年中仕事、仕事、仕事・・・。生き物を扱う仕事の宿命ではありますが。
短い命の花も、生産者にとっては数ヶ月から数年間手塩にかけたもの。一輪の儚い花に、そんな姿を少し重ね合わせて頂ければ幸いです。
一周年おめでとうございます。
近年花需要も大きく変わり、新品種が高く売れると言うことがなくなりました。アルストロメリアに限らず、切花全般に販売単価が上がらず新しい苗供給がなかなかできません。
(高単価を得るには)新品種導入が大切ですが、昔の品種もリバイバルで新しく見え、消費者も変わってきます。草花は特に最新品種が栽培されてもなかなか消費者に受け入れられず、「だめだ、売れないからやめ」・・・で、4、5年後にヒットすることもあります。
このようなものを見極めることができれば生産者の負担も少なくなるのではないでしょうか。また、雇用が難しい今の状況では全てが家族の仕事となります。苗購入、資材、出荷の簡素化も必要ではないでしょうか。
ホームページのますますのご発展ご期待申し上げます。−K様 より−
ご提言頂きありがとうございます。確かに現状において、生産者の方々に負担を強いる場面も多くなっているとは感じます。しかし、昨年はじめた湿式立箱輸送など作業面における負担を増やしていただき、その分より良い生産、販売を行ってゆく目的のものもあります。簡素化・安値化においては出来る限りの努力をしてゆきたいと思います。今後ともご理解とご協力をお願いします。
はじめまして。ウェーヴ中にたまたま出会いました。JA上伊那HPは昨年より何度も見ておりましたが、花き部会のHPがあるのをまったく知りませんでした。もう1年も前からあったのですね。さっそくお気に入りに入れました。
花が大好きで特にハイブリット系のゆりを好みます。ゆりのページひとつづつ拡大し、楽しませて頂きました。ありがとうございました。来月も楽しみにしております。
−M様 より−
お越し頂きありがとうございます。もう1年、ですが、まだ1年、と言うことで、あまり大々的な宣伝は行っておりませんので・・・一般の方もご覧になってるんだ、と、今回の企画の中でありがたく思っているところです。
このホームページにあるハイブリット系のユリは昨年の試作品種(最新品種)を撮影したものがほとんどですので、すぐにお手元に届くかどうかはわかりませんが、好みをお知らせいただくことでこちらも栽培を行ってゆく意欲が湧いてきます。色々お聞かせいただけましたら幸いです。
|
|