第10回
すばらしき上伊那の花

−塩原 重一 副部会長より−



 中央アルプスや南アルプスの雪形もくっきりと出て、信州上伊那の里は今、むせかえるような緑につつまれています。

 我々JA上伊那の花き部会は会員365名で、中央アルプスと南アルプスに囲まれた台地を、天龍川が豊かな水をたたえて流れる、水稲を中心とした穀倉地帯の中に点在するビニールハウス等で、アルストロメリア、トルコギキョウ、洋ユリなどを中心に50種類以上の花々を年間2,000万本出荷しています。

 アルプスから流れ出る清らかな水、緑の山々から湧き上がる美しい空気に恵まれた環境の中で、常に新品種を導入し、新たな技術に挑戦し、何よりも愛情のこもった花作りで、消費者のニーズに応えられる花々を生産するよう、花き部会員全員が挑戦しております。
 色鮮やかな、花持ちの良いJA上伊那の花々を常日頃よりご愛用くだされば幸いです。

文: JA上伊那花き部会 副部会長 塩原重一

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