我が家のシロホシハナムグリ
我が家には平成6年に実生から育ったクヌギの木があり、毎年樹液目当てに色んな昆虫がやって来ます。
スズメバチだけは歓迎出来ませんが、子供が好きな甲虫類や蝶などで、特にシロホシハナムグリは飛び抜けて数が多く、樹液を吸ったあと庭に卵を産むらしく、庭の土を掘ると幼虫がゾクゾクと出て来ます。
このハナムグリを子供が大好きで、カブトムシのケースに入れて飼っていると秋になってカブトの幼虫とともにハナムグリの幼虫も沢山出て来ます。
同類のカナブン達と違ってこのシロホシハナムグリは、ケースに入れておくと越冬し、翌年の夏までは生きています。
翌年になると新成虫と混じってしまい、2回越冬が出来るのかどうか判りません。
現在調査中です。
幼虫はカブトの幼虫に似ていますが、警戒態勢に入るとカブトの幼虫は丸くなって硬くなるのに対し、ムグリの幼虫は縦に長くなって硬くなります。
ゼリーに群がるシロホシハナムグリ カナブン達は一夏で死んでしまいます
秋になるとカブトの幼虫に混じって沢山の幼虫が出てきました