勝手なCR機の調整確率論

 

CR機の初当たりの確率は、1/300〜350がほとんどであり、確率変動の当選確率も1/2と謳ってある。

しかし、異常なほど集中した初当たりや、ヤケに継続する確率変動など不可解なCR機の大当たり現象を自分なりに考え、このページにまとめてみました。

 

以下は、私の経験に基いた独断的私見であり、内容についていかなる責任も負いません。

また、便宜上大当たり確率は、一般的な通常時1/315.5・確率変動時1/63.1・確率変動当選確率1/2として考えて記載します。

 

そもそも、この考え方は確変終了後に早い初当たりが来易い事に疑問を持ち、表面上は通常確率であっても内部抽選は確変時の確立で抽選しているのではないか?と思ったことから考え始めました。

長期のスパンで考えれば、数学的に「収束」するはずであるが、限られた台数しか置けず、営業利益を出さなければならないホールにとって「収束するはず」ではイササカ心配なのではないだろうか。

 

はじめに考えたのは、ある回転数を1サイクルとして、1サイクル内の大当たり回数を定め、サイクル終盤に回数を調整しているのではないかと言うことである。

具体的に仮定すると、18930回(合成確率*100)回転するうちに100回大当たりするようにサイクル終盤で確率を調整しているのでは?と言う事、しかしそれでは出過ぎていた時は、調整できないし強制的に当てるプログラム(天井等)は書き込めないと言うことなので・・・。

 

そこで、18930回のうち終盤の1割1893回を確率調整ゾーンとして確率を変え、大当たり回数を調整していると考えた。

しかし、やはり出過ぎていた場合や、勝手に確率調整が出来るか?と思うと・・・。

 

ここで改めて考え直した。

確変時の回転回数は、ホールの腕にもよるが、出玉はプラマイ0のはずだから、回転数のカウントにいれなくて良いのではないか? 確変時でも200回を超える事もありカウントすると範囲内に大当たり回数が収まらなくなる事があるのではないか?と思ったのである。

そして、メーカーが公表している限り、「通常時1/315.5・確率変動時1/63.1・確率変動当選確率1/2」は本当だろうが、確率変動当選確率はその都度1/2で抽選している訳ではなく、サイクル内で1/2の確率で出ると解釈した。

またホールの経営やお客の喜びそうな波を考えると1サイクルの周期は1週間程度と考えるのが良いと思った。

 

ま  と  め(2002年11月現在)

一般CR機の調整確立のサイクルは通常確率時のみのカウントで12620回転位であろう。

サイクル内の大当たり回数は12620/315.5*2(確変継続平均3回)で80回

1サイクルの中はAゾーン(40%・5048回転)・Bゾーン(30%・3786回転)・Cゾーン(30%・3786回転)に分かれていて、Cゾーンは内部がまた幾つかのブロックになっている。

Aゾーンは、通常時1/315.5・確率変動時1/63.1・確率変動当選確率1/2

Bゾーンは、Aゾーンで33回以上大当たりが出ていれば、確変当選確率を1/4にする(初当たりのみではない)。

Cゾーンは、それまでの大当たり回数によってブロックごとに、初当たりの確率を1/315.51/63.1かを使い分け、確変当選確率も1/1から1/4を使い分ける。

 

こう考えると、ホールの安定した経営やCR機特有の荒い波が説明出来る様な気がするのですが・・・

 

つまり、CR機で勝つためには、A・Bゾーンで出ていない台を、Cゾーンで打つことが重要となります。

私は、この考えで打つようになってから収支がプラスになっています。(偶然かも知れませんが・・・)

 

私の勝手な理論(と言うほどのものではないが)なので、間違っている事も多々あると思いますが、皆さんのCR攻略法の研究に少しでもこのページが参考になれば幸いです。

 

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